IPX4規格相当に対応とは?

産業用電源・受変電 設備筐体.comでは、通信機器・受変電設備・蓄電池・非常用電源・データセンターなどを屋外内で保護するために用いられる大型筐体の設計・製造を行っています。当社の製品の特長というのは「内部に精密な機器を格納し、保護をする」という目的のカバー・筐体を設計・提案しているという点が挙げられます。その中で、当社では設備ページで紹介をしているシャワーテスト装置というものを社内で保有し、内部に水などの侵入を防ぐ規格に準拠した製品の提供を行っています。IPX4というのは直径1.0mmの外来固形物まで保護(ワイヤーなど)が可能というもので、水滴などの侵入を防ぎ、保護を行うことが可能となっています。
これにより内部の機器の雨水・雪などの影響から起きる劣化を防ぐことができ、品質保証が可能となっています。

保護等級  内容
0級  特に保護がされていない
1級  直径50mm以上の固形物が中に入らない(握りこぶし程度を想定)
2級  直径12.5mm以上の固形物が中に入らない(指程度を想定)
3級  直径2.5mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない
4級  直径1mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない
5級  有害な影響が発生するほどの粉塵が中に入らない(防塵形)
6級  粉塵が中に入らない(耐塵形)

 IPX4規格の筐体製造におけるポイント

産業用電源・受変電 設備筐体.comでは、通信機器・受変電設備・蓄電池・非常用電源・データセンターなどを屋外内で保護するために用いられる大型筐体の設計・製造を行っています。当社の製造する製品は大型設備となっており、そのほとんどが屋内のスペース確保が難しいために屋外で設備を置きたい!というニーズにお応えする製品ばかりです。その際、問題となるのが内部の精密機器を屋外において本当に大丈夫か?という点です。
日本の気候特性上、四季があり、季節ごとに大きく天候が変わってしまいます。特に、ここ数年は災害も多く、気候変動が激しくなっています。例えば、北陸地域では2018年の冬に豪雪があり、道路を含め、企業の運営において様々な障害をもたらしています。当社の製品も上記のような外的要因の中で、内部の精密機器を保護しつつ、環境を一定温度・湿度に保つ必要があります。その際、一つの指標となるのが、このIPX4という規格です。これは、防水性を担保するもので、簡単に言えば隙間がないか?という規格といえます。当社ではこの規格を内製化しているシャワーテストを用いて担保しており、お客様が精密機器を屋外に置かれても問題とならないような体制づくりを行っています。蓄電池の定期換気・入室時の換気のための設備を含めた提案が可能となっています。お困りの筐体製品もしくは設置場所に困っている大型精密機器がありましたら、当社にお問い合わせください。

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IPX4相当の筐体①

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IPX4相当の筐体②

IPX4相当の筐体③